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2005年5月15日 (日)

悲しい出来事

 先日、我が家の裏山で縊死自殺がありました。我が家の裏は田んぼをはさんで梅林になっているのですが、いつものように早朝ニワトリの世話をしながら「裏の畑でも早くから仕事に来ているな」と梅林の脇に止まっている見慣れない車を見ながら思っていました。後の警察による現場検証の結果ではその時間にはもう仏さんになっていたようです。

 たまたま、でしょうが私のまわりには何人か自殺をされた方がいます。排気ガス自殺だったり感電自殺であったりですが、自殺直前の光景を想像しますと彼らは何を考えていたのでしょう。排ガス自殺の彼は深夜の商店街をホースを担いで駐車場まで歩いていったはずですし、感電自殺の彼はお母さんに「おやすみ」の挨拶をして自分の部屋に戻ったはずです。今回の彼も、少し高いところから飛び降りて完全に宙ぶらりんになるように計画性を持って実行した、との警察の見解です。もう少し、生きていく「人生の物語」を作れなかったのか、と思います。個々それぞれの思想でしょうが・・・・。しかし、残された家族などの思いを想像するに自殺は個人的に完結する事柄ではなく、極めて社会的に広がりを持った事件だと感じます。亡くなられた方々にあれこれ言っても始まりませんが。合掌、礼拝。

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