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2006年3月30日 (木)

こぶしの花

Kobushi  もう四月になるというのに朝は氷点下に下がっていますが、桜は満開で春本番です。春と言えば先ず桜ですが、他にも色々な花がありますね。私の通勤道にこぶしの大きな木があります。こぶしも開花時は葉っぱはなく、花も一週間ほどで終わってしまうのは桜と同じです。しかし、桜のように花吹雪にはならず、ぽたぽた落ちて、残りは木についたまま茶色くなってしまいます。う~ん、やはり桜のような潔さというか、散り際の見事さみたいなものは感じないです。やはり桜は桜として愛でられる要素があるな、と感じます。それでもこのこぶしの木も春を告げるべく今年も今満開です。

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2006年3月28日 (火)

地域の古地図

Furutizu_ooshima Furutizu_seisakunenn  先日は自治会の総会でした。来年度は我が部落から自治会長が出るので、他の役員も同じ部落から出します。部落内の「庚申さん」で協議の結果、私も「書記」を仰せつかることになりました。

 さて、総会も無事に終わった後、昔話に花が咲いていましたが、誰かが「古地図」のことを語り出し、「それじゃぁ、久しぶりに出してみよう」となって、みんなで広げてみました。我が河内自治会が4枚の地図になっています。一枚の大きさは畳4枚分ぐらいはあるでしょうか。製作年を見たら「明治23年」、とのこと(右上)。左上の部分はちょうど我が家の辺りの地図です。これを見て当時から番地が変わっていないことを発見し、感動です。ただ、行政区はかわっていますので「庵原郡河内村」→「庵原郡両河内村河内」→「清水市河内」→「静岡市清水区河内」と現在に至っています。

 しかし、「和紙」は強いものですね。昔の方々は毛筆が達筆ですね・・・と、当時の先輩方が、どんな風にこれを書いたのか想像すると興味が尽きません。

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2006年3月26日 (日)

土筆の季節

tukushi  春の彼岸も過ぎますと、野もにぎやかになってきます。朝、散歩をしていましたら、土筆がニョキニョキ出ていました。これも佃煮にすると美味しいですね。ただ、ハカマをとって煮てもほんののチョビッとの量になってしまいます。でも、春の味を楽しむことにします。今夜のおかずです。ごちそうさま♪

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2006年3月13日 (月)

レクイエム 竹原三男・洋子ご夫妻

takehara_sama  お通夜で仏さんが二人並んでいるのは初めてでした。

 私が今の部落へ移り住み百姓を始めてから約20年になりますが、初期の頃から色々と気にかけてくれ、現在に至るまで最低二ヶ月に一度は遊びにうかがい、一緒に酒を飲んでいた方でした。軽トラで正面衝突を起こし、夫婦共々即死に近い状態だったそうで、お通夜に出かけましたが、子ども達になんと声をかけてよいのやら・・・・状態でした。

 彼は鉄砲をやっていて、何かあると猪肉や鹿肉をおみやげにtakehara_sama_2持ってきてくれました。我が部落では鉄砲を持っている人はいても、実際に犬を連れて山を駆け回る方は年々少なくなっています。今やっている方々がいなくなるとゼロになりそうな感じです。酒を飲むと、猪を犬に追わせながら撃つ話しや、ヌタ場など猪の生態の話しなど、興が載ってくると、「イヨッ、イヨッ」とかけ声をかけながら話すあの話しもこれで聞けなくなってしまいました。最後にお会いしたのは2月の中頃。例のごとく夜遊びに行って、焼酎を飲みながら話を聞いていました。その時に彼が帰りがけにくれたのは手作りのわさび漬け。今日冷蔵庫を見たらあと一口残っているだけでした。お二人のご冥福を祈り、合掌。

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2006年3月 8日 (水)

お猿さん

osarusann  先日神奈川県の湯河原に行きましたら、道を堂々とおさるさんが闊歩していました。赤ちゃんがくっついた母猿(と思う)や独り者やいろいろでした。全然人を怖がらず、かといって悪さをするわけでもなさそうで、表情も穏やかに見えましたが、これは旅人のひいき目かな?

 我が家の周りにも猿は大勢います。時々出てくると犬達は狂ったように吠えまくります。初めてお目にかかるのでしょうに、どうして「吠える対象」とわかるのでしょうか。「犬猿の仲」とは言いますが、不思議です。以前、裏で田んぼを作っている時、稲刈りの直前の季節に十数匹の猿軍団がやってきてあぜ道にずら~っと並んで稲穂を抜いては食べていたそうです(カミサンが二階から見ていた)。群れでやってくるとかなり恐いものがありますね。山村ではどちらかというと農作物も食い荒らす嫌われ者ですが、共生できるといいな、と思います。

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2006年3月 3日 (金)

読書感 清張さんと司馬さん:文春文庫 半藤一利著

seicyousanntoshibasann  新刊として出た際に本屋の店先で立ち読みした時には「編集者が超大物作家の内訳話をしているのかな」と感じ、あまり興味もわきませんでした。しかし、知人から勧められ読んでみたところ、松本清張・司馬遼太郎両氏に関する私自身の感想を整理する助けとなり一気に読みました。
 司馬遼太郎の長編小説は今まで正直言って、吉村昭や池波正太郎などの歴史小説に比べて今ひとつ取っ掛かりにくい感じがありました。司馬の主人公に対するシンパシーには賛同できるのですが、司馬得意の「以下余談であるが・・・」が出てくるとどうしても本文の緊張感が萎えてしまうのでした。しかし、実はいま「竜馬がゆく」を読んでいますが、「余談・・・」が出てきても本文がぶつ切りにされずスムーズに頭に入ってきます。読むためのこちらの体勢が年齢と共に整ってきた、ということでしょうか。
 松本清張は「日本の黒い霧」を始め、今までにもいくつか人並みに読んでいましたし、04年に文春文庫から「宮部みゆき編集責任」で短編コレクション全三巻が出されまして、これも楽しく読みました。その後、「昭和史発掘」が新訂版として出され、こちらも出版されると毎回すぐ買い求め読み続けていましたが、お恥ずかしい話、第六巻「二・二六事件②」の途中で挫折してしまいました。松本清張の「策謀の多い奴、権力を悪用する奴、金の力にものを言わす奴、そんな悪人たちと付き合うことに何の痛痒も感じな」いところに辟易したのが原因のようです。しかし、半藤の本を読み終えた今、もう一度挑戦してみようと思っています。
 本の紹介ではなく私の司馬・松本の読書遍歴になってしまいました。でも両者の著作を改めて見なおすよいキッカケとなる本でした。

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2006年3月 2日 (木)

ふきのとう

fukinotou  我が家の庭に出たものをパチリ。ふきのとうが出てくるとそろそろ冬も終わりです。山菜は天ぷら・・・とよく言われますが、天ぷらにしてしまうと山菜のえぐみ(にがみ)がなくなってしまい、少し物足りなく感じます。以前、山羊を飼っていた頃、彼女らは葛なども大好物で、「シャク、シャク」と美味しそうに食べるのを見て私も食べてみましたが、ひたすら苦いだけでした。そんな葛の芽も天ぷらにすれば全くにがくなくなります。天ぷらは山菜料理の入門ですね。できるだけ油を使わずににがみも楽しみながら野の草たちを如何に食するか、が思案のしどころであり、楽しみと感じます。先ず今日とったふきのとうはそのままみそ汁に入れてにがみを楽しむこととしました。ごちそうさま♪

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