夜の侵入者
雄鳥が巣箱に寝ることを覚えてしまいました。寝ながら大量のフンをするので玉子が汚れてしまいます。ですから最近は毎夜雄鳥を止まり木に移すのが日課になってしまいました。
今日も帰って鶏小屋へ行き、止まり木へ移したところ、何だか変・・・小屋の中の暗がりに何かいるよう。近くの棒を拾って突っついたところ「ブゥ!」と豚のような声。驚いて家に明かりを持ちに帰り照らして見てみたら、写真の子がいました。最初「うり坊」かと思いましたがどうも違うみたい。「タヌキ」?「ハクビシン」???どうも「アナグマ」のようです。夜行性なのでトリたちのこぼれた餌を食べにいらしたのです。あまり人間を恐れる風でもなくネコほどのおおきさのかわいい子でしたが、つめが立派でちょっと手が出せません。金網の小さい隙間から入ったのでしょうから、そのままにして小一時間経ちましたら山へ帰ったようです。他の動物が入っても困るので、隙間はふさいでおきました。夜になると色々な方々が徘徊しているのですねぇ。改めて感心しました。
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