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2007年8月31日 (金)

秋の使者 その2

070831  秋になると昆虫たちも活動が活発になります。毎晩、秋の虫たちは大合唱に忙しいですし、台所の窓にはご覧のようにジュラシックパークの最小版がやってきます。室内の電灯に集まる羽虫を伸び上がっては「パクッ、パクッ」と食べていますので、彼らが窓にくっついているといつもより長く電灯をつけたままにしておきます。

 我が家愛ネコが子どもの時には、このジュラシックパークの最小版たちはいくつも餌食になりましたので(今では見向きもしない)罪滅ぼしのつもりです。

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2007年8月29日 (水)

読書感 ウェブ進化論 梅田望夫著

070827_2  ネット社会の現実と未来について、その大変化をわかりやすく著しています。というものの、ネットの「あちら側」で起きている大変化は、ネットに関わりのない人とにとっては理解不能の事柄でもあります。本書にもありますが、リアル社会から見ればネット社会は「これまで見たことのある何ものとも似てい」ません。それを前提に、ネット社会の「不可思議」「何それ」「???」も全部、そのまま飲み込んで理解するしかありません。ネット社会に慣れていない方なら、序章→あとがき、と読んで、本書に対する姿勢を確認してから、一章、二章、と読み進めることをお勧めします。

 私自身、本書で一番印象に残ったのは第六章の「ウェブ進化は世代交代によって」でした。ビルゲイツのマイクロソフト(起業は1975年)とページ/プリンのグーグル(同1998年)。その違いとそれぞれの限界、そして将来グーグルをも脅かすであろう存在の予感、とまだまだ変化し続けるネット社会がそこにはありました。

梅田望夫

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2007年8月26日 (日)

庭のハンター

080715   先日は大きな蛾をつかまえていたカマキリですが、今度は蝉をつかまえていました。私が庭にいたところ、草むらで大きな羽音がします。行ってみますと、ご覧の通り。蝉をがっちりつかまえたカマキリがいました。まさに我が庭のハンターです。

 カマキリの獲物をつかまえる「力」もすごいですが、後ろ足で葉っぱなどにつかまっている「力」もすごいものがあります。この写真を撮る前には蝉がすごい勢いでバタついていて、カマキリも大きく左右に揺さぶられていましたが、後ろ足で葉っぱにつかまり、落下することなくバタつきに耐えていました。蝉さんにも合掌。

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2007年8月24日 (金)

読書感 新撰組三部作 子母澤寛

0708122 歴史小説家で新撰組をテーマにした作品を書いていない作家は珍しいのでは?と思われますが、それら作品がほとんど低本としているのが、「新撰組始末記」、「新撰組遺聞」、「新撰組物語」の子母澤寛著の新撰組シリーズ。新撰組の関係者が存命だった昭和の初めに、新撰組隊士の生き残りの方などに聞き取りをしながら仕上げた作品です。

 現在の新撰組の人気は子母澤寛の功績を抜きにしてはありえなかった、とは皆が認めるところでしょう。その意味からも新撰組に興味があり、でもこの三部作をまだお読みでない方には、是非お勧めいたします。

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2007年8月22日 (水)

ブドウさんが食べられるようになりました

070815  6月の初めに「ブドウさんも大きくなぁれ」、と記事を書きましたが、その後実は少し落ちてしまいましたが、食べられるぐらいに熟してきました。ブドウは実が大きくなるにつれてハチが集ってきて、ブドウの汁を飲んでしまいます。そこで農家では袋をかけてハチの攻撃からブドウを守るのですが、我が家では、得意の「まぁいいや」で、そのままにしていました。

 なっているブドウの数も少ないので、ハチも気づかなかったのか、まるまるとしてきれいに収穫できました。感謝、感謝。立秋を過ぎると暑い日が続いていてもやはり秋です。ブドウさんを冷蔵庫に冷やしていただきましたら・・・酸っぱかった♪

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2007年8月20日 (月)

秋の使者

0708  暑い、暑いと言いましても季節は確実に秋に向かっています。先日はやませみの湯で鈴虫を見ました。清水区の「梅ヶ谷」という、私のいるところから見れば「街の入り口」みたいな少し山のところの地区に住んでいるお客さんがもってきたそうです。

 我が部落で見る鈴虫より少し大きい感じがします。加えて明るいところでも、人がのぞき込んでいてもお構いなしに「リーン、リーン」と鳴き続けています。街場では鈴虫も物事に動じない性格になるのかな??

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2007年8月18日 (土)

読書感 漱石とともにロンドンを歩く 出口保夫

070814

 夏目漱石が約100年前に留学したロンドンを現在の風景と対比しながら、漱石の文学の世界を追求した、興味深い本でした。写真も多く、ロンドンへ観光に行く機会があれば、そこらのガイドブックを持っていくより格段面白いでしょう。漱石はロンドンへ行った自分を「日本橋の真ん中にほうり出された御殿場の兎の気持ち」云々と表現し、ここでの生活は精神的にかなりの負担があったことはよく知られています。しかし、ロンドンでの生活で吸収するものも多かったのも事実で、そのあたりの様子も妻などへ宛てた手紙なども引用しながら記されています。

 ロンドンといえば漱石と同じ年齢で、漱石がロンドンに向かった年に8年間のロンドン生活を終えて帰国した南方熊楠の「ロンドンでの行程の現在」も知ってみたいですね。ロンドンでも大酒を食らっていた熊楠、日本人を侮蔑してつばをかけられた白人を殴りつた熊楠、が生活していた跡もとても興味があります。

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2007年8月16日 (木)

盆踊り

0708152  15日夜は私の地区の盆踊り大会でした。老若男女、皆で楽しみましたが、お楽しみの企画がいくつかあります。その一つが花火大会。貧弱な予算ですので、ドンパチあげる訳にはいきませんし。大きなものが上がるわけでもありません。それでも一つ上がると、「ドーン」は四方の山々にこだまして、なかなかに迫力があります。以前愛犬モモタロウはこの音が大嫌いで、夏になると雷にキャンプ場の花火まで、パニックになりまくりでした。

 盆踊り大会では毎年、会場わきを流れる興津川の上で「ナイアガラ花火」をします。皆さん、一番の楽しみです。今年も川にはそこそこ水があり、花火が川に美しく映えました。実情をバラせば、一本1万円。写真ではわかりずらいかな?・・・Vの字形に6本つなげてあります。刹那の楽しみに大きな拍手が上がりました。。

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2007年8月14日 (火)

女王様のご登場

070813_2  夜の門灯に集まってくるのは蛾ばかりではありません。昨夜は立派なカブトムシの雌が飛んできました。裏の方に椎茸のホダ木の古くなったものが積まれていますので、そこで孵ったのでしょうか。鳥などに食べられないように、できれば子どもたちにも捕まらないように、と話しかけましたが、さて?朝にはいなくなっていました。

 しかし、色も同じだし、形も少し似ているのにカブトムシは明るい話題になるのに比べ、ゴキブリは新聞紙やスリッパでたたかれるのって、少しかわいそうな気もします。でも、だからといってゴキブリを飼う気はありませんし、これも難しい問題ですね。

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2007年8月12日 (日)

涼を求めて

070812  夏全開です。我が家の庭は、ジャングル状態。いや、イングリッシュガーデンと化しています。そんなわけで休みの日には庭の草取りに追われる日々です。午前中に炎天下で草取りをして、昼の一番暑い時に家の前の興津川に浸かります。

 川の水は冷たく、最高に気持ちがいいのです。写真の場所は堰堤と魚道があり魚釣りが禁止されています(上に見える旗の列が禁止区域の印です)。そこで水に浸かりじっとして目を凝らすと、10センチに満たない鮎などがすごい勢いで私の体のまわりを泳ぎ回っています。お休みの日には、ひとときお魚とコミュニケーション・・・・はできませんでしたが、涼しい時を過ごせます。

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2007年8月 9日 (木)

読書感 ざぶん 嵐山光三郎

070807_2  本書は明治から大正にかけての文豪たちの交遊録であります。副題が「文士温泉放蕩録」。有名な作家たちが数十人、温泉を絡めながら描かれていて、多分ほとんどが史実、で筆者の想像が史実と史実の間を埋めています。どこまでが想像かは、私も良くわかりません。「あっ、この事柄はどっかで読んだな」といった事が数多く出てきまして,楽しい一冊でした。

 嵐山光三郎には「文人悪食」「追悼の達人」など、文豪たちについての作品を数多く書いていますが、よほど作家たちが好きなんでしょうね。合わせて明治・大正の時代も愛しているのでしょう。温泉もこの時代のように滞在費が東京の下宿よりも安い(川端康成が長期滞在した天城湯ヶ島湯本館での記述)のであれば、私でもあこがれてしまいます。そんなところにゆっくり長逗留したいものです。

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2007年8月 7日 (火)

自然界の掟

070806  毎晩、玄関の門灯に虫たちが集まってきて乱舞をしています。朝になるとどこへ行くのでしょうか、きれいにいなくなっています。それでも先日も紹介したように、玄関に張りついて(寝ているのかな?)いる蛾たちも多くいます。そんな時には蛾が驚かないように玄関の開け閉めもそっと行うのですが、昨日はそのとまっていた蛾が、カマキリに襲われました。つかまえた瞬間はわかりませんでしたが、夕方見つけた時には、がっちりくわえていました。夜になってみましたら写真の通り、体液を吸っているのでしょうか、蛾の上半身の部分が陥没しています。

 自然の中に暮らしていると、時に「残酷」と、思えるような事態の遭遇します。でもそれぞれ生きるための行為ですので、それが「自然の姿」と理解するしかありません・・・翌朝には蛾の羽だけが玄関の下に舞っていました。「自然の姿」ですが、合掌。

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2007年8月 5日 (日)

読書感 日本社会の歴史(下) 網野喜彦

070805  煙仲間26周年の集いの際に小松光一氏から勧められたのが本書です。日本社会の歴史を岩波新書で3冊にまとめるのですから、並大抵ではありません。加えて十九世紀後半から現在までの一番新しい時代は「展望」となっていて、著者としても「力不足」を理由に明確な評価は下していません。

 しかし、明治になってから、それまで(江戸時代まで)あった「河川、海、山に依拠した多様な生業」を全て「農業の兼業・副業としか見ない」「明治政府の偏った偏向」の影響・・・などの指摘は、私自身全く考えても見なかった事柄でした。時間があったら(上)、(中)と改めて順を追って読んでみましょう。

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2007年8月 3日 (金)

読書感 グッとくる「はげまし」言葉 齋藤孝

070803  厳しく、時にトゲのあるはげましの言葉が満載です。坂口安吾からいかりや長介、ミリエル司教まで、実在する人は当然として、漫画の登場人物(星一徹や浮浪雲)や小説内のエピソード(沢庵和尚やドン・キホーテ)などなど様々な方の珠玉の一言集です。しかし、作者は幅広い作品をよく読んでいるなぁ。加えてよく言葉を受け止めているな。

 それぞれの一言に背景等の解説を書いてあるわけですが、本書を読んで読みたくなった本もいくつかありました。例えば、升田幸三。将棋で有名な人・・・ぐらいしか知りませんでしたが、なかなか興味深いエピソードが多いようです。また本屋めぐりが楽しくなります。

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2007年8月 1日 (水)

盆踊り

  0707292私の住んでいる地域は「田舎」ですので、毎年盆踊りには熱が入ります。街場ではこのような企画に人が集まらず、継続していくのが大変、とも聞きます。しかし我が地域ではまだまだ元気。若い人も小学生も集って踊っています。櫓の上の太鼓舞台も高校生・中学生・小学生れぞれが上がってきて交替でたたきました。

 今回のは中学校区での盆踊りですので、広い地域から集まりますが、8月のお盆頃になるとさらに小地域で開催されることになります。ちなみに私のいる地区では15日に行われる予定。お楽しみはまだ続きます。

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