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2007年9月30日 (日)

読書感 日本の深層 梅原猛 著

 古本屋の50円均一に並んでいました。東北が縄文時代は日本の中心地で、現070930_2在でも深層のところではそれを記憶している、との指摘で貫かれていて、とても興味深く読みました。50円均一から、大きな拾いものです。まるで土器の発掘のよう、笑。それはさておき、私の父の出身地も宮城県の最北端ですので、私自身は東北にシンパシーを感じます。

 本文を読んでいて、「沢内村の村長をしている太田祖電さんのつくった・・・マタギの博物館・・・」との記述が出てきました。「沢内村」は福祉を学んだ者なら一度は必ず耳にする名前です。当時の厚生省や岩手県からの圧力に屈せず、法律違反を覚悟で乳児医療費を全国で初めて無料にし、乳児死亡率ゼロを達成した、雪深い山奥の村です。その村長さんがマタギの文化を残すための貴重な博物館まで作っていたとは。こんな発見があるのも乱読の効用です。しかし、この博物館 一度行ってみたいな。

 梅原 猛

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