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2010年6月21日 (月)

昔の海岸沿いの生活

Photo_4  松の切り倒し作業をしていると、近所の方々も足を止めて見ていきます。高齢の方は、色々と思い出話しも語ってくれます。「昔は、女衆が松葉を拾いに来たもんだ。松ぼっくりなんかは、火がほとほとして重宝がられた。」と。松ぼっくりは火を付けると炭みたいに火持ちがしたのでしょうね。
 先日、私がコーディネータを務めたシンポジウムでシンポジストとして参加していた、「
三保羽衣村」の代表の方が、「三保の松枯れは堆積した松葉にも大きな原因がある」と言っていましたが、昔は松林に人が入り、適度に枯れた松葉を取り去っていたので、上手く循環していたのでしようか。人間の生活が自然体系の一部として、知らず知らずの内に他の生き物の生活を支えていたのでしょう。切り倒された太い幹に、5年ごとに実施される、「害虫駆除済み」の票がたくさん貼られているのを見て考えさせられました。薬を使った予防だけでは、松枯れを完全に止めるのは難しいのでしょうかねぇ。

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