« 座禅石から見た風景 | トップページ | こんなところにカボチャが♪ »

2010年9月23日 (木)

1997年8月 夏休み

 8年ぶりに宮城県のオヤジの実家へ行って来ました。まわりは一面の田んぼ(一枚で一町もある!!)で「ササニシキ」の名産地です。宮城県でも一番北の岩手県境と山形県に近い純農村地帯で、とてものんびりしたところでしたが、実家から車で5分ほどの所に東北自動車道のインターチェンジができてからだいぶ雰囲気が変わったようです。
 私が小学生の頃は毎年夏休みには一ヶ月もお世話になって、かやぶき屋根の大きな家、網戸が無くて蚊やそのた色々な虫が夜の電灯にわんさか集まって人間は蚊帳の中で寝たこと、蚊帳にはいるときもテクニックが必要だったこと、蚊帳をたたむのが大変だったこと、行くと毎回先ず歓迎で餅をついてくれたこと、従兄弟と川で泳いだり、地域の子ども会に混ざって夏祭りに出たりと、などなど色々な思い出があります。
 青森県の三沢高校が太田投手を配して、夏の高校野球で全国をわかした時も、ここにいました。東北の高等学校がもしかしたら決勝戦に、ひょっとしたら優勝も・・・と大きな期待があって、お盆に来ていた人たち全員がテレビに釘付けで、坊さんも混ざって仏さんをそっちのけで大騒ぎをしながら延長18回まで見ていました。
 それと想い出と言えば、とにかく言葉が通じない時が多かったこと。特にお年寄りの言葉が分かりづらい。何回聞き直しても、また、ゆっくり話してもらえば分かる・・といった性格のものではなくて、本当にちんぷんかんぷんで途方にくれたり、驚いた経験が何回もあります。
 今回はお土産に静岡県両河内のお茶を持っていきました。お茶の産地は福島県あたりが北限で、宮城県にはお茶畑はありません。昔はお茶が高級品のだったようで、私もガキの頃お茶でなく、白湯が出てきたのを覚えています。我が家でお茶を入れるときはお茶っ葉をコラショと入れるのですが、今でも田舎ではチョビッと入れるだけで、「深蒸し茶の味が出ないな~」と横で見ていました。それと最初にお茶っ葉の入った急須にお湯を入れて、それを捨ててしまうのです。以前にもどこかで同じような入れ方を見たことがありますが、なんだかもったいないな~。今度静岡へ招待することがあったらお茶っ葉をたっぷり入れたお茶をごちそうしましょう。

|

« 座禅石から見た風景 | トップページ | こんなところにカボチャが♪ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/100011/53217664

この記事へのトラックバック一覧です: 1997年8月 夏休み:

« 座禅石から見た風景 | トップページ | こんなところにカボチャが♪ »