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2010年10月18日 (月)

須弥山儀(しゅみせんぎ)

Photo  7月に伺った、清水区小島にある龍津寺(りょうしんじ)。ここに清水市時代に文化財指定をされた「須弥山儀(しゅみせんぎ)」があります。と、偉そうに書きましたが、私も今回初めて知ったのですが。
 この須弥山儀についての講演会が龍津寺である、と聞きまして、参加しました。初めて聞く名前のものだし、写真を見ても「これ、何なの??」という感じですが、仏教の教えに基づいて世界のあり方をビジュアル的に表現したものなのです(と書きましてもよくワカランですね、笑)。今ではほとんど忘れ去られた、仏教天文学考え方を集大成したモデルといえるのでしょう。実際は動力を使って動くそうで、現在は動きませんが、当日、時計の技師が調べて「これは直る」と発言し、会場は一気に盛り上がりました。
 もちろん、現在の高みから見れば、全く非科学的なシロモノですが、仏教の教えと、現実の現象(昼と夜や夏冬の昼間の長さの違い)との間に矛盾がないように説明しきっている「才能」には感服です。

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コメント

須弥山儀、初めて聞きました。でも、ネット検索したら4000件近くヒット。須弥山はウィキペディアにもありました。
古代インド(バラモン教、仏教、ジャイナ教等)の世界観の中で中心にそびえる山である。仏教の世界観では、須弥山をとりまいて七つの金の山と鉄囲山(てっちさん、Cakravāda)があり、その間に八つの海がある。
・・・だそうです。

投稿: ひらひら | 2010年10月21日 (木) 17時17分

ひらひら さま

 そうなのです。その須弥山を中心とした世界を表した「地球儀」みたいなものです。

投稿: ももたろう | 2010年10月23日 (土) 09時00分

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