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2010年11月26日 (金)

2000年2月 庭の山菜

 西日本を中心に雪が降っているとのニュースを聞きながらフキノトウの天麩羅を食べています。寒くても確実に春になっているのですね。やはり春を感じるのは嬉しいことです。
 それにしてもここの家の周りには食卓に上るものがたくさんあって楽しい限りです。
 一年の最初はフキノトウ。それが終わればフキがでてきます。特に春先は柔らかいのでスジをとる必要もなく、そのまま料理できます。私はフキをゆでてヌカ漬けにしたものにオカカをかけたものが大好きです。おかずにもよし、酒のつまみにもたいへんよし。フキは秋まで採ることができます。
 春になれば色々な食材がでてきます。まずはノビル(ノンビルとも言いますね)。強い香りは春の味覚です。にんじんやスルメなどと共に塩コブで和えて少し押しておけばおいしくできあがり。浅漬けはノビルの味と香りが大いに楽しめます。ラッキョウも春にはでてきます。ラッキョウといいますと太ったものを秋に甘漬けにしたり、塩漬けしたりするものが一般的ですが、春にノビルと同じように漬けるとまた違った味でなかなかいけます。
 クレソンは以前書きましたね。暖かくなると色もよくなってきてぐんぐん伸びてきます。伸びれば柔らかくなりサラダにぴったりです。日本のセリも負けずにでてきます。こちらは少し遅いかな。丘のセリはずんぐりむっくりですが香りが強。田んぼなどにでてくるものは大きくて柔らかく、どちらも美味です。
 ウドも庭先にでてきます。初めてここの家に来た時、ヒョロヒョロといった感じでしたが、堆肥をたくさん撒きましたら昨年は威勢が良くなりました。今年はスクモ(籾殻)もありますので美味しく育ててみたいと思っています。しかし「ウドの大木」とはよく言ったもので一年間で立派な「木」になりますが、冬にはなくなってしまい、毎年毎年ご苦労さん、と思います。
 初夏になるとプラムがなります。大きな木で最初、「梅かな」と思っていたらプラムでした。これは嬉しい!!実の色が変わっていても枝からたたき落とすのはかわいそうなので、昨年もその季節には毎朝起きるとすぐに木の周りを一周して落ちたものを拾って歩きました。昼間もカミサンが思い出したようにうろうろしていたようです。毎日10個以上とれて感謝、感激。
 木になるものはプラムと同じ頃に先ずビワ。そして秋の柿・・・・渋柿ですが・・・・。ビワも柿もあまり数がなりません。少ない実はいつもヒヨドリの餌になってしまいます。そして栗。我が家で一番枝ぶりがよい木、というと先のプラムかこの栗の木です。今は葉っぱを全て落として寂しい限りですが、実がなるとそれは壮観です。栗拾いがあんなにも楽しいとは初めて知りました。また、柑橘類は冬の寒さが強すぎて当地ではうまく育たないようです。それでも雑柑類は強いので先日ユズを植えるました。さて、将来うまくなりますかどうか。
 秋になればミョウガがでます。春にでる種類もあるそうですが、我が家のは全部秋。これもずいぶん増えてきます。庭や畑のすみの方にあちらこちらからでてきます。梅酢で軽くつけてもおいしくいただけますよ。
 まだ何かあったかな?そうそう、山椒。庭に2本ありますが実も香り強烈。ミツバもよい香り。そしてシソはじゃまになるぐらい自然の種で毎年でます。でてくるのは青ジソがほとんどですが、赤ジソより香りが強い。特に畑では堆肥が効くのか秋には胸ぐらいまで伸びて茎も親指より太くなり、たくさんの葉っぱをつけます。昨年も「ツマ」とか「付け合わせ」などという上品なものでなく、コラショっと量的にも自己主張するぐらいの量がいつも食卓のお皿に載っていました。また、昨年はハーブも色々な種類を植えましたのでミントなどの多年草はこれからまたでてきます。
 ・・・みんなでいつも食卓をにぎわします。何回でも感謝、感謝。

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