« 山の下刈り その1 | トップページ | 山の下刈り その3 »

2011年8月16日 (火)

山の下刈り その2

2 植林の下刈りで、主に刈るのは「カヤ」です。一年刈らないでおくと、カヤが地層みたいになってしまい、ものすごく厚くなります。ちょうどかやぶきの屋根を草刈り機で切っている感じです。
 今回の植林は植えて数年ぐらいですが、カヤの背丈とほぼ同程度。人間の背丈とも同じぐらいです。杉はまだいいのですが、檜は上から草で押さえられると成長が悪くなります。そうすると、草の方が背が高く、その中から植林を見つけ出す感じでカヤを切っていきます。カヤ軍団から檜姫を救い出す感じですね。「姫、どこにおわします?」「ここよ♪」。僅かに出た葉っぱを見つけ、植林の位置を確認して、まわりのカヤを切っていきます。
 実は、山林業界の言葉としては、草を「切る」とか「刈る」とは言わず、「叩く」と言う場合があります。これだけ分厚い草を相手にしているとその言葉が実感できます。

|

« 山の下刈り その1 | トップページ | 山の下刈り その3 »

お山の生活で感じた事・体験したこと」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/100011/52488355

この記事へのトラックバック一覧です: 山の下刈り その2:

« 山の下刈り その1 | トップページ | 山の下刈り その3 »