千貫堤・瀬戸染飯伝承館 藤枝
仕事で藤枝市内の旧東海道を走っていました。松並木に感心しながら運転をしていると、「千貫堤・瀬戸染飯伝承館」の小さな案内看板。初めて見る名前ですが、何かあるようなので寄ってみました。
「千貫堤」とは、大井川の氾濫から村を守るために江戸時代初期に作られた堤防なのです。全長500m以上の大きさだったそうですが、現存するのはこの伝承館のまわり、65mだけ。そんな地元の史跡を語り継ごうとできたのがこの伝承館でした。
また、染飯(そめいい)は戦国時代から続く東海道の名物のクチナシで染めた餅みたいなものです。市内で現在も食べられるようで、今度私も食べてみたいな。
正直言ってこの伝承館、一日どれぐらいお客が来るのかしら。失礼ながら少ないと感じましたが、それでも担当者が付いて地域文化を語り継いでいる姿勢に敬服です。偶然見つけた所でしたが、よい想い出でした。
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