ツクシ
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
3月11日にポットに植えかえたカキチシャ。2週間ほど経ってずいぶん大きくなりました。お彼岸も終わったので、そろそろ畑に定植する時期です。今年は24株で、慎ましいものです。それでも沢山食べることが出来ます。定植をすれば一ヶ月もすると食べられそうなので、楽しみですな。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
しみず地球元気村という企画がありまして、もう20年以上続いています。私のいる両河内の西里を活動のベースとして、年一回のペースで町場から人を呼んで色々やっていました。それが、とりあえず一区切りつけよう、と「ファイナル」として、今回実施されました。
清水は30年近く前から、みなと祭りの歌で「宇崎竜童」氏が曲を複数作っていて、その関係で、元気村にも宇崎氏が関わっています。今回、ファイナル、ということで宇崎竜童の特別ステージがありました。
ステージ前に挨拶をして、握手をして、おしゃべりをして、着ていたジャケットの背中にサインをもらって、終わってからはシシ鍋を一緒に食べて、とフレンドリーな企画でした。集まったのはやはり50代以上がほとんど。ギター一本で1時間半、力一杯のステージで、約100人の観客を大いに湧かせました。
新聞切り抜きは、3月17日静岡新聞朝刊です。
| 固定リンク
| コメント (3)
| トラックバック (0)
今週は、みかん山館の農園主からヒントをいただいた新作です。最初は時代遅れの酒場「居酒屋兆治」(作:山口瞳)をイメージしていたのですが、つくっているうちにどんどん気がかわって、最後はダーツバーに化けてしまいました。ポイントは、くだを巻く酔客とクールなバーテンダーの対比・・・むずかしいですね。純和風の居酒屋は次回に持ち越しです。
☆「みかん山館」ご紹介コーナー
http://www.zoo-shell.com/orange_top.html
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
新しいピザ釜で作ってみたのは、「ふきのとうピザ」。味噌ベースのソースを作り、焼いた後にふきのとうを散らしました。最初にトッピングしたから焼いてみたら、熱でふきのとうの風味がなくなってしまい、失敗。失敗したのもしっかり腹に入れて、再び挑戦。何度か作り、ソースやチーズの量もだいたい見当がつきました。
他にものんびるやタケノコのピザも考えています。「やみつきになる美味さ」には、残念ながら届きません。も少し工夫の余地はありますが、色々これからもやってみましょう。
写真を見て、「葉っぱがふきのとうじゃない」と感じたあなたはエライ。散らしてある葉は「スイバ」です。この時期に休耕田などで青々としている、柔らかい野草です。そのまま口にすると微かに酸っぱい感じがするのですが、さすがにピザに散らすとわかりません。まぁ、色合いですな。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
以前から記事にしている大平南の興津川護岸崩落現場ですが、復旧工事が始まりました。護岸の石垣をかなり広範囲にわたって撤去しました。また新しく作るようです。工事途中に大雨が降らないことを祈るばかりです。
しかし、古くなってきた公共物を維持管理していくのがこれから、本当に大きな課題です。この場所は早々に直りますが、まわりもいつ崩落してもおかしくないのでしょうから、イタチごっこがこれから何十年にわたって続くのでしょうね。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
グーグルが提供しているストリートビュー。個人情報が何たらかんたら、と話題になりましたが、東京や大阪などの大都会のサービス、と思っていました。事実、以前に茅ヶ崎の私の実家周辺を見ていましたら、幹線道路はサービス対象内でしたが、実家のまわりの小さい道は対象外でした。
我が両河内がストリートビューに出るようになるには10年後だな、と思っていたのですが、先日ひょんな事から見たら、あららら、我が家の前の市道もサービスされているではありませんか。こんな田舎まで、よく来たものです。畑の状況などから見ると昨年の8月頃撮られているみたいですが、全く驚きました。
パル姫が写っているかな、とよくよく見てみましたが、昼寝をしているのか、写っていませんでした。これは残念。
| 固定リンク
| コメント (4)
| トラックバック (0)
小学校低学年の頃、父の自転車の荷台に乗せてもらい、逗子駅前で街頭テレビを観た記憶がのこっています。黒山の人だかりで小さな画面。大人の後頭部ばかりが目立ちましたが、レスラーやボクサーの動きがとても目に鮮やかで興奮しました。
60年も昔のことで、それまでは相撲も野球もラジオが主役。アナウンサーの声だけが頼りのイメージの世界でした。直接ビジュアルで迫るテレビのパワーは圧倒的で、あっという間に家庭に浸透したのもうなづけます。とはいえ、聴覚から視覚へと進化したものの、何かが退化した気がしないでもありません。 さて、昨日は、ほんの散歩のつもりで出かけた海岸で無数の貝たちが出迎えてくれました(写真2点添付)。領有こそしていないものの、こんな素晴らしい海岸をプライベートビーチとして(心情的に)所有していることの贅沢さを噛み締めているところです。
| 固定リンク
| コメント (1)
| トラックバック (0)
静岡県は日本酒の宝庫でもあります。私も静岡に越してくるまでは知りませんでした。細かい話しをし出すとキリがありませんが、先ずは「静岡酵母」の貢献がすごい。それと最近は「誉冨士」という米が静岡酒の質を押し上げています。
静岡県で作られた酵母と静岡県内で栽培されている米を使った酒なのですが、蔵元によって味が違います。それがまた面白いところ。やはり飲み比べたくなりますな。
誉冨士は平成17年に種苗登録が申請された(正式な品種登録は平成21年)米ですので、まだ新しい品種です。それでも静岡県内に30近くある蔵元の内、23の蔵元で使われています。誉冨士を原材料とした日本酒には、必ずその酒のラベルとは別に「誉冨士」と書かれたシールが貼られているか、ラベルに表示があります。やっぱり、23全部飲んでみたいな♪
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
貝ひろいの帰り道、広大な別荘跡で分譲工事が行われていました。庭に掘られた深い溝をのぞくと、底の底まですべて砂。海を見下ろす小高い丘が、実は砂の山だったのですね。そうか、緑あふれる葉山の大地も一皮むけば、鳥取と同じ砂丘だったんだな・・・と気づいたとたん、あれこれ数珠つなぎに思い浮かんで立ち止まってしまいました。「砂の女」(安部公房)のラストシーンのこと。大好きな漢詩の一節「酔臥沙上君莫笑」のこと。夢ふくらむシルクロードのこと。はっと気づけば副園長の背中がはるか彼方です。あわてて後を追い、家にもどって隊商の絵(平山郁夫)を頭の片隅に、一気呵成につくった360回目の新作です。
涼州の詩 <王 翰>
葡萄の美酒夜光の杯 飲まんと欲すれば琵琶馬上に催す
酔うて沙上に臥すも君笑うことなかれ 古来征戦幾人か回(かえ)る
| 固定リンク
| コメント (1)
| トラックバック (0)
最近のコメント