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2015年8月23日 (日)

松浦武四郎記念館

1808201  今回、三重県に行くにあたり、ぜひ寄ってみたいところがありました。それは松坂市にある「松浦武四郎記念館」。
 松浦武四郎、と言ってもあまり知る人はいないかも知れません。「北海道、と命名した人」と言えば少しわかるかも。
 実はこの松浦武四郎、いまNPO法人複合力の中で度々話題に上がっています。何故か、と言えば松浦は静岡県内の中山間地を歩いているのです。なぜ当時の東海道を歩かなかったのか、東海道は海沿いの街道です。そこを夷狄にやられたら、迂回する道はあるのか、との問題意識から中山間地を歩いたのです。
 現在の新東名も渋滞緩和の目的もありますが、東名が台風などの高波に弱いので山間地にもう一本、との着想でしたがそれと同じです。
 松浦はその新東名や東海自然歩道よりさらに北の地域(山の中)も歩いています。そのような発想をして、実際歩いた松浦武四郎に興味があり、記念館に寄ったのです。
15082021508203  松浦の業績としては、なんといっても蝦夷地調査です。記念館でもその資料が豊富にありました。アイヌの同化政策に反対していた松浦は、アイヌの文化を執拗に書きとどめています。その情熱もすごいもの。的確な墨絵と共にびっしり文字が書かれたいくつものフィールドノートは国の重要文化財となっています。
 私個人としては、もっと正当に評価されていい、先人だと思っています。

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