手話の活動に関して

2018年7月25日 (水)

静岡市議会自民党市議団学習会

180724  自民党の静岡市議会議員団で「手話は言語」の学習会がもたれました。静岡市ろうあ協会の役員などが簡単な手話実技や手話言語条例の必要性などを20名以上の市議を前に話しました。
 私は手話通訳。議員の挨拶は聞き取り通訳、ろう協役員の講話は読み取り通訳をしました。
 静岡市の手話言語条例はこれから制定に向けて具体的に動き出します。

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2018年7月16日 (月)

旧優生保護法被害静岡弁護団結成大会

180715  旧優生保護法により、本人の同意なく避妊手術を実施された例が各地で報告されています。静岡県内でも被害の実態が確認され、先日、「旧優生保護法被害静岡弁護団」が結成されました。その結成大会に私も出席しました。前から三番目に座っていたら、斜め後ろからの写真が新聞にも載っていました〈7月15日付静岡新聞朝刊〉。
 弁護団、といいましても今現在原告はまだいません。なかなかナイーブな問題なので先ず実態の掘り起こしから進めていく事になっています。

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2018年7月 5日 (木)

手話サークルを考えよう、講演

180630  静岡市に手話サークルが6つありますが、先日学習会があり講師を頼まれました。題して「手話サークルを考えよう」。いま手話サークルを考える、とはなかなか重いテーマで、あれこれ準備をしました。
 ・一般のボランティアの原則にてらして手話サークルの特徴は

 ・日ろう連から以前出された手話サークルについての方針の意義
 ・私なりに分析したろうあ運動とサークルとの関わりと未来
みたいな感じで話しをしました。70名近く集まり、慣れないテーマなので、私も少し緊張しましたわ。

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2018年5月26日 (土)

手話通訳塾 1

静岡県手話通訳問題研究会の会報で今年に入り、いくつかの連載を記事にしています。その一つが、私の手話通訳の経験に基づいて、若い通訳者へ伝えたい思いで始めた、「手話通訳塾」。以下は、その第一回目原稿です。


 新しい年になり、私も59歳。いま、通訳者の現任研修で講師をすると、「ポイントのメモが欲しい」などとよく言われます。私が手話通訳を始めたのは21歳の時。60歳を直前に今までの経験を振り返って、手話通訳の技術面等で気になることなどを文字にしておくことも後から続く方のためにも何かの足しになりそうです。と、正月の酒漬けの中でパソコンに向かい内容を整理してみると十回ぐらいは書けそうなので、書き始めることとしました。今回はその第一回目
 手話通訳をしている時の頭の働きは技術研修の際に必ず話題にします。私なりに分析をしてみますと、「話を受信し、話の展開を想像しながら言語変換をして発信している」といえるでしょう。「受信」との言葉を使ったのは聞き取り通訳なら日本語を「聞く」、読み取り通訳なら手話を「見る」との意味です。「発信」はその逆です。
 「想像」といいましても、頭の中で言語化できるような時間的余裕はありません。刹那に浮かぶというか、浮ぶような、ぐらいの感覚です。
スローモーションで聞き取り通訳を例に、その頭の動きを説明しますと、
健聴者講師が講演の冒頭で「今日(きょう)は」と発言すれば、私の頭の中では、
 多くの皆様にお越しいただき・・・みたいなお礼が続くのか、
 お天気の話題になるのか、
 会場に来る際にこんなことがあった・・のような周辺雑事話題につながるのか
を想像し、手話で「今日」と表しながら、次の展開を待つのです。
 「富士山が」と続いて発言があれば、①は違うな。どうやら②か③らしいが、「見えた、見えない」とのお天気を絡めた話しに行くのか、「自分の地域からは見えないけど静岡県はうらやましい」といった話題につながるのか、「富士山」を斜め上の方で表しながら、また話の先を想像しているのです。
 手話通訳を始めたばかりの時は言語変換の部分だけでアップアップ。「そんな余裕はとても無理、無理」な状態でしょうが、慣れてくると上記のような頭の使い方を続けて通訳を行っているのです。出てきた日本語を手話に置き換えるだけでは、たどたどしい手話表現になってしまいます(読み取り通訳の場合も同じ)。ですから上の例の場合、話しの展開を考えれば「富士山」の手話表現は自分の正面でなく、斜め上にくるのは必然です。ちなみに一般的な講演会会場なら「富士山」を左上に私は表します。何故、左上なのかは改めて、手話の空間の使い方について述べる際に話題にしましょう。
 手話通訳で頭が疲れるのは、「待ったなし」で話しの展開の候補を次から次へと頭に浮かべては次の瞬間には多くを消去し、また改めて話しの展開を組み立て直し・・・と、頭での作業を猛スピードで連続的に続けながら、言語変換も同時に頭で処理していることが原因です。それが証拠に長時間などで頭が疲れてくると、言語変換より、想像していくところの機能が私も顕著に衰えてきます。故に聞き取り通訳であれば、「聞いたまんまの手話表現」になってしまうのです。
 次回は手話通訳について私なりのトレーニングを何回かに分けてお話ししましょう。

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2018年5月18日 (金)

静岡県手話言語条例制定の過程で

 今年2月議会で静岡県手話言語条例が制定されました。その際に私が事務局員をしている静岡県手話通訳問題研究会の会報に寄稿した文です。

 静岡県手話言語条例制定に関わった経験を今回はお話ししましょう。
 言語条例プロジェクト委員との会合や参考人として県議会へ呼ばれた際に、県議会の複数の議員から何度か同じ質問をされました。それは、「スマホなどが普及して筆談が簡単にできる環境が整ったことと手話との関係は?(このままテクノロジーが進化し続けると、もしかしたら今後、手話は必要なくなるんじゃないの?)」という疑問です。皆さんならなんとお答えしますか?
 議員を納得させた答えは、「スマホは(日本語を使う)手段、手話は言語。言語と手段を分けて理解してください。」。

 何故、議員からこのような疑問が出されたのか私なりに分析すると、「言語とは通じること」との漠然としたイメージがあるのでしょう。「通じる」ことであれば、「言語」も「手段」もあまり関係なく通じればよいことになりますが、「言語」であればそれを使う「手段」は全く次元の違う別物で、同列には論じられません。私たち日本人は日本語以外の言語を意識することがほとんどないので、「言語とは?」とつきつめて考える経験はありません。従って、「言語」と「手段」をごっちゃにしてとらえる結果となるのでしょう。

 実は、私もこれと似た経験を今、しています。それも参考に「言語と手段の違い」を理解してください。
 実は私はあまり英語が得意でなく、特にスペルの記憶があやふやで、英語を口でしゃべるのは下手くそなりに単語を並べて、オノマトペを多用して、身振りも交えてしゃべりますが、英文を書く際には辞書が横に置いてないとまるで書けないのです。それが今ではとりあえずパコパコ打ってみてスペルチェックをかけると、たちどころに誤りを指摘してくれるようになりました。加えて翻訳ソフトも使うと、今まであまり使ったことのない言い回しなどもしたためることができます。英文を書くハードルがとても低くなり、この環境で今では週に2通ぐらいは英文で海外の友人とメールのやり取りをしています。これは私にとっては驚天動地の出来事ですが、「英語が使いやすい環境になって、日本語を使う必要性がなくなるか」と聞かれると、そんなことはありません。どれだけ英語が使いやすくなっても、「日本語がいらない」という方向には1ミリも動きません。何故か?当たり前ですよね。日本人のアイデンティティは日本語です。英語は情報を得るには便利で(例えば、世界中のホームページのテキストは英語が圧倒的に多いし)、それを使いこなせれば、どれだけありがたくて有用か理解していますが、だからと言って、「日本語を止めて英語で生活する」ことにはつながらないのです。
 便利になった「手段」と「言語」の関係をお分かりいただけたでしょうか。

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2018年4月17日 (火)

学習会講師

1804141  静岡の隣である、駿南地域のろう協と通研支部との合同学習会の講師をしてきました。自分自身の事を語るテーマでしたので、昔のエピソードとそれから教訓となったこと、覚えて欲しい歴史のお勉強、と目先も変わるように講演内容を組み立てました。皆さん、最後まで熱心に聞いてくれましたので、ひとまずホッ。
 人前で話すために事前準備をしていると、自分が一番勉強になり、よい体験をさせていただいています。

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2018年4月 5日 (木)

バリ勝男クンふりかけ、販売開始

180404  ろう重複障害者などが利用している、静岡市駿河区にある就労継続支援B型「ありんこの里」で新商品が出ました。今まで「バリ勝男クン」として、おやつやつまみに、ヘルシーで美味しいかつおぶしチップスを出していたシーラック株式会社で作られた、静岡県オリジナルのふりかけです。
 伊豆から浜名湖までの県内名所紹介のパッケージと、ウナギやお茶、富士山等をかたどった海苔が入っている楽しい静岡限定商品です。
 お問い合わせは、「ありんこの里」電話054-284-4054、fax054-284-4054へ。

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2018年3月29日 (木)

3月22日 静岡新聞投稿

180322  静岡県手話言語法が可決されたことの関連での投稿です。
 実は私が投稿した文章の一部語句が替えられています。私と同じ業界にいる方なら気がつくかな。

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2018年3月25日 (日)

手話奉仕員養成講座終了

180322  4月から始まっていた、2017年度手話奉仕員養成講座が先日終了いたしました。今年度は台風などと講座がぶつかり、延期の日があったので、終了は年度末ぎりぎりになりました。終了式が終わった後、皆でパチリ。
 もう来週からは2018年度の講座が始まります。

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2018年3月20日 (火)

3月7日静岡新聞 みみの日大会

180307  新聞の切り抜きの記事が続き、恐縮です。
 3月4日(日)浜松市で行われた、みみの日大会。その時の様子が3月7日付け静岡新聞朝刊の西部版に載っていました。豆粒ですが、手話通訳をしているのは私です。わからんわな、笑。

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